《ジャニーさん(ジャニー喜多川)から、『You、フライングうまいね』と褒められたことがあるので、僕はフライングの金メダルを取りたい》
2019年開催の舞台『ジャニーズ・アイランド』制作発表会見でそう話していたのは、今年5月22日をもって岸優太(27)、神宮寺勇太(25)とともにKing&Princeから脱退、およびジャニーズ事務所を退所(岸のみ秋退所)する平野紫耀(26)だ。
そんな平野が所属しているキンプリは3月22日に、昨年7月~10月にかけて全国7都市で行なわれたアリーナツアー『King&Prince ARENA TOUR10110~Made in~』のDVDおよびBlu-rayを発売する。
それに先駆けてキンプリの公式ツイッターは、各メンバーによるライブ演出の裏話を紹介しているのだが、そこであらためて、“フライング”が話題を呼んでいるという。
「『Made in』には椅子の部分が刀(ソード)になっている“ソードブランコ”(神宮寺命名)という演出がありました。同ライブではソードブランコに乗って空中回転など“フライング”を披露する場面もありましたが、平野さんは他メンバーと比べても回転数が恐ろしいほどに早かった。
これについて、平野さんがコメントしていたんです」(女性誌ライター)
3月5日更新のキンプリ公式ツイッターでは、平野のフライング演出にかける熱い想いが綴られていた。
《最近フライングしてないと思って「俺飛びたい」って言いました。遠心力で鼻も耳も飛んで行ってもいいってくらい全力で回ったので、ただのアーティストじゃなくて、ちゃんとジャニーズというカンパニー感を出せたかなと思います》