Mrs.GREENAPPLEのボーカル&ギター・大森元貴(28)が27日までにインスタグラムを更新。意味深な投稿がファンのざわつきを呼んでいる。

 この日、大森はくすんだグリーン一色の画像を投稿。コメントは一切添えられておらず、何を意味しているのかは不明だ。

 2015年のミニアルバム『Variety』でメジャーデビューを果たしたMrs.GREENAPPLEは、来年でデビュー10周年に当たる節目の年を迎える。

 11月20日には、バンドの公式Ⅹ(旧ツイッター)を通じて、12月2日(月)の18時より、公式YouTubeチャンネルにて生配信を行なうと告知。「記者発表 ~Press Conference~」と題されていたことから、ファンの間ではベストアルバムの発売や海外進出など10周年に絡んだ前向きな発表が行われるのではないかといった声のほか、《もっくん結婚かな》《まさか活動休止はないよね?》といったさまざまな予想が飛び交う事態となっている。

「20年からの2年間にわたる活動休止期間を経て、現在の3人体制となったMrs.GREENAPPLE。22年に活動を再開して以降の活躍ぶりはめざましく、昨年末に発表されたSpotifyの年間ランキングでは“国内で最も聴かれたアーティスト”の座に輝きました。

 今年に入ってもその勢いは衰えることなく、今年4月リリースの楽曲『ライラック』を中心にヒット曲を連発、さらに日本のバンド史上最年少となるスタジアムツアーでは約15万人を動員するなど、名実ともに国民的バンドの地位に上り詰めました。

 9月15日放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系)に出演した大森さんは“規模が大きくなってきて、このままだと自分たちが成長するよりも前にいろんなものが消耗していって消費されてしまう恐怖心”が先の活動休止の原因だったと語っていましたが、休止を経て、楽曲のパワーやサウンドは一段とスケールアップ。彼らの唯一無二の世界観に魅了されるファンの数は右肩上がりです。

 12月2日の生配信を前にいろいろな予測が飛び交っていますが、人気絶頂を迎えた状態で再び活動休止に入るというのは、ちょっと考えにくい。

 前回の活動再開の際にバンドの状態を“フェーズ2”と称していたことを踏まえると、次なるステップ、つまり“フェーズ3”に突入することを前提とした、ポジティブな発表がなされると考えるのが妥当ではないでしょうか」(女性誌ライター)

 記者発表を控えたタイミングでの大森の“追い匂わせ”投稿に、コメント欄は《昨日Xで“ミセス"って言ってたよね?今日はインスタでグリーン 明日はアップルかな?》など、謎解きが白熱。一方、《もー匂わせやめてー メンタル持たないわ》《またそうやって意味深な事を…》《伏線大好きだなぁ〜このやろう〜》《何かわからないのが1番怖いって!》と悲鳴めいた声もちらほら寄せられている。

 ヤキモキするファンの気持ちもわかるが、匂わせにあえて踊らされてみるのも、また一興なのかも。