■“2人のキンプリ”で不安視されてしまっている永瀬……

「高橋さんは生歌も安定感があって大丈夫だと思いますが、デュオユニットで活動するうえで不安視されてしまっているのが、永瀬さんなんですよね……。

 永瀬さんはMCが得意で、ライブでも4人のトークをうまく回すのが持ち味なんですが、ダンスついてはファンの間でも“正直なところメンバー内でいちばん下手”と言われがちなんです。歌唱力については、“生歌が不安定”という評価だったのが改善しつつあるだけに、他のメンバーと比較された際のダンスの実力不足が際立ってしまっている感じですね……」(前出の芸能プロ関係者)

 2011年のJr.時代から“1人だけピタッと静止できず重心がブレてしまっている”ということがファンの間で指摘されていたほか、キンプリ結成後も他メンバーに比べるとモーションが小さめ(通称『省エネダンス』)だったり、腰の位置が高かったりと微妙なことが多いようで、

《廉くんの省エネダンスみて「え?」と言った知人に廉くん解説したわたしは立派なティアラになったかな》
《Bounce特典映像ダイジェスト見て改めて思う、永瀬廉、ダンス省エネで踊りすぎ、手を抜きすぎ。1人だけ動きが小さすぎてすごく目立つ、合ってない》

 といった厳しい指摘も多い。

 ただし、永瀬自身も自覚はあるのか、曲を重ねるごとに徐々に実力は上がっており、

《最近はダンプラ動画を時系列で追って何回も見てたけど、岸神宮寺永瀬はまじで努力したんだなってのが如実に現れてるくらいダンス上達してたし》
《廉くんはダンスがどんどん上達してくわー努力してるんだなー》
《私fnsは廉くんのダンスの上達具合が凄くてびっくりしたんだよね…この短期間でこんなレベルアップできるもんなの?人間って???って思った…》

 と、評価の声も上がりつつある。

 今日から71日後の5月23日には永瀬と高橋のデュオユニットとなるキンプリ。すでに2人でのコンサートなども検討されているというが、新たなキンプリが東方神起レベルのスターグループになるためには――それには、もちろん高橋もだが、永瀬の一層の頑張りが必要になってきそうだ。