■松潤は元長澤まさみマネージャーの“カリスマ”と契約

 松本は12月3日、自身の公式サイトを更新。個人の活動について「株式会社一瞬と永遠」とエージェント契約を結ぶと発表した。

 サイトでは《このたび、松本潤は活動の一環として、出演や取材に関する業務窓口を『株式会社一瞬と永遠』と契約する運びとなりました。これにより、今後の出演および取材に関するご依頼は“こちら”のエージェント窓口にて承ります》とした。

「松本さんがエージェント契約を結んだA氏は、もともと長澤まさみさん(37)のマネージャーを長年やっていた方で、彼女をトップ女優に育て上げた人物。長澤さんを担当したのちはフリーになって眞栄田郷敦さん(24)のマネージャーを務めています」(前出の芸能プロ関係者)

 モデルで俳優の桐谷美玲(34)も大手事務所を退所したのち、A氏とエージェント契約を結んでいるという。

「郷敦さんは一気にブレイクを果たしましたが、そういったA氏の手腕が評判を呼び、さまざまな俳優が彼にマネジメントを担当してほしいと“逆指名”をしていると言われるカリスマ的な存在です。

 A氏はかつて大手芸能プロで働いていましたし、芸能界、テレビ界、広告界のことを熟知しています。仕事の取捨選択は的確にできるでしょうし、松本さんはA氏とエージェント契約を結んだことで、さらに良い仕事に恵まれ、飛躍を遂げるのではないか、とも言われています。

 一方の二宮さんにもマネージャーはいますが、自身で仕事を決めているそうですからね。独立後もドラマやバラエティ番組などでは大活躍ですが、今回のCM案件を巡ってはネガティブな意見と、ファンからの心配の声が上がってしまいました。今後、個人の仕事においては松本さんとの差が生じてしまう――そうした展開もあるのかもしれません」(前同)

 国民的タレントの二宮にはこれ以上、炎上に巻き込まれてほしくはないが……。