10月に『週刊文春』(文藝春秋)が、マネージャー、スタッフへ、現場で飲み物や日傘を出すタイミングについて「使えねぇな」と発言したなど、橋本環奈のパワハラ疑惑を報じた。橋本の所属事務所社長は、公式サイトでこれを完全否定。橋本は今期、NHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロインを演じており、疑惑とはいえ、こういった報道が出たことにファンがザワついた。
職場や家庭でも、年々パワハラに対する認識が刷新され、よりよい環境になってきているはず。しかし、まだ心ない言葉に傷つく人たちも多い。そこで今回は20~30代の男女100人に「“一発アウト”なパワハラ発言」についてリサーチ。「もしアウト発言をされたらどうするか」も聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第7位には、「エイジハラスメント発言」「暴言(悪口)」が同率ランクイン。
年齢でその人を判断したり、評価するような「エイジハラスメント発言」はもちろんNG。
「“だから今の若い子は……”。差別を辞めてくださいと言う」(25歳/男性/営業・販売)
「何歳なの? 馬鹿にされてるような気がする」(23歳/男性/パート・アルバイト)
「年齢のことを言われる。嫌だと言う」(37歳/男性/自営業)
職場でも家庭でもあり得ない「暴言(悪口)」を挙げる人もいた。
「“キモい”。号泣する」(34歳/男性/自営業)
「クズが。殴ってしまいそうです」(27歳/男性)
「頭おかしい、とか。基本的には無視する」(24歳/男性)