俳優の波瑠(33)が12月25日、自身のインスタグラムを更新。年内をもって19年間所属した老舗芸能プロダクション「ホリ・エージェンシー」を退所することを報告した。
波瑠は《私、波瑠は19年間お世話になりました株式会社ホリ・エージェンシーを2024年12月31日をもって退所することとなりました》とし、《今後につきましては、18年間一緒に仕事をしているマネージャーさん、そして2年間現場で共に行動してくれているマネージャーさんと共に一つ一つのお仕事へ大切に向き合いたいと思います》と今後についても綴った。
また、同じ事務所に所属していた俳優の向井理(42)も同日、同社のインスタに文書を投稿。25年3月末をもって退所し、個人事務所を設立すると報告した。
《20年共に歩んで来た恩師が退任し、ホリ・エージェンシーという会社名が無くなることは、まったく想像もしておらずまさに青天の霹靂でした》と心情を綴り、《2025年4月からは、芸能活動20周年心機一転、どこにも所属せず個人事務所でゼロからの出発になります》と思いを新たにした。
「『ホリ・エージェンシー』と系列の芸能事務所『ホリプロ・ブッキング・エージェンシー』が25年4月1日に合併することもあり、このタイミングで波瑠さんと向井さんは退所することを決断したのでしょう。
昨今は芸能プロダクションの倒産や休廃業が相次いでいますが、ホリ・エージェンシーとホリプロ・ブッキング・エージェンシーの合併も、この流れを受けてのことだったと見られています」(芸能プロ関係者)