■第2位はお互い不快にならないよう「人との距離をとる」
第2位は、人との距離をとる。
混み具合にもよるが、空いているスペースを見つけるなど、できるだけ人と当たらないようにすることもストレスやトラブルの回避になる。しかし、都内のラッシュなどはギュウギュウ詰めも当たり前なので、できるだけラッシュ時間をさけて乗るなどの工夫が必要になりそうだ。
「少しでも空いている車両を探す。混雑した車両はとてもストレスが溜まる」(25歳/男性/コンピューター関連技術職)
「人に必要以上に触れない。不快にしたくないしなりたくない」(35歳/女性/総務・人事・事務)
「満員で体が触れてしまうのは仕方がないが、体重をかけたりしない。自分がされて嫌なことはしたくないし、満員だから仕方がないと思って何も気にしないのは良くないと思う」(39歳/女性)
「なるべく空いているスペースで立つ。席に座ると簡単に動けない」(32歳/男性/公務員)
「気づかないうちに他の人に当たったりしないように意識しています。知らないうちに迷惑をかけたくない」(19歳/女性)
「人との距離をとる。人にぶつからないようにする。不快感を与えてしまうから」(33歳/女性/専門職)
「通勤ラッシュのときは、高い革靴をはいている人が多いから踏まないように気をつける」(16歳/男性/学生・フリーター)
「カバンも手も、人にぶつからないようにする。わざとじゃないのに少し触れるだけで睨みつけてくる人がいるから気分を害する」(39歳/女性)
「人にぶつかられたくないし、ぶつからないようにしている」(26歳/女性)