■第1位は社会的に終わる可能性…「痴漢と間違えられないようにする」
第1位は、痴漢と間違えられないようにする。
今回は男女に聞いたため、男性の票が集まる形で「痴漢と間違えられないようにする」がトップになった。痴漢は女性にとっても深刻な被害だが、電車内の痴漢での“冤罪”事件も問題になっており、痴漢冤罪を恐れている男性は多い。ラッシュ時には女性専用車両もあり、車内の防犯カメラも増えてきたので、女性も男性も安心して乗車できるようになることが理想だが……。
「痴漢だと疑われないように女性からなるべく距離を取る。スリに合わないように貴重品は手元に持つ。痴漢だと疑われると大変な人生を送ることになるし、貴重品も生きていくうえで大切だから」(34歳/男性/コンピューター関連技術職)
「痴漢冤罪に巻き込まれないようにするため、手を挙げている」(36歳/男性)
「なるべく手はつり革につかまる。携帯はやらない。痴漢や喧嘩防止になる」(38歳/男性)
「冤罪が怖いから痴漢と間違えられないようにする」(31歳/男性)
「女性に近づかない。社会的に終わる可能性をゼロに近づけたい」(37歳/男性)
「痴漢に間違われないように手を挙げたり、バックを抱えて乗るようにしている」(35歳/男性)
「痴漢に間違われないように女性のそばには行かない。以前に痴漢冤罪の映画を見て、恐いなと思った」(39歳/男性)
「痴漢に間違われないよう気をつける。冤罪に巻き込まれたくない」(24歳/男性/研究・開発)
「痴漢と間違われないように両手でつり革を持つ」(33歳/男性)
「痴漢と間違えられないようにする。痴漢はしたくないし、されたくない」(27歳/男性/公務員)
「痴漢冤罪の対象にならないこと。リスクがすごい」(32歳/男性)