吉沢亮が昨年12月に、酒に酔って自身のマンションの隣室に侵入、警視庁が住居侵入の疑いで捜査していることが1月6日に報じられた。吉沢は「記憶を飛ばしました。トイレをしたくて勝手に入ってしまったと思います」などと話していたという。これを受けてアサヒビールが吉沢の広告契約を中途解約すると発表。吉沢の所属事務所が1月14日、隣人との示談が成立したことを報告、吉沢も「世の中にエンターテインメントを届けることを生業としている私が、人を喜ばせることとはまさに真逆の事態を招いてしまったことについて、自分の未熟さを痛感しております」とコメントを発表した。

 以前からお酒好きで知られていた吉沢だが、飲み過ぎの失態による代償は大きかったようだ。お酒好きの社会人なら、吉沢のような失敗をしたことがある人もいるかもしれない。そこで今回は20~40代の男女100人に「お酒を飲んでやってしまった大失敗」についてリサーチ。その失敗後、「気をつけていること」についても聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

 第2位(11.0%)は、「記憶をなくすほど泥酔」「寝る」が同率でランクイン。

 吉沢のように「記憶をなくすほど泥酔」をした経験のある人も多かった。ちょっと記憶があいまいなぐらいならばいいが、一部の記憶が抜け落ちるような酔い方だと、その間に何をしていたのか分からず、不安になりそう。

「記憶がなくなって、気がついたら自室のベッドの上にいた。自分の飲める限界を意識するようになった」(38歳/男性)

「飲み屋のトイレで意識を失った。その後は飲み過ぎないようにしている」(46歳/男性)

「どのように帰ってきたのか覚えていない。お酒を飲むとき、間にお茶や牛乳などを飲んで酔いすぎないようにしている」(49歳/女性/総務・人事・事務)

「帰れるくらいの酔い方を心がけるようになった」(44歳/女性/主婦)

「日本酒を飲みすぎて居酒屋のトイレで立てなくなった。自分の限界を考えて飲むようになった」(45歳/男性/総務・人事・事務)

「限界量は理解したので、ほどほどに飲むようにしている」(48歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)