■第1位は飲んでの粗相「吐いた」が多数

 そして第1位(20.0%)は、「吐いた」。

 自分の許容量を超えて飲んで、粗相をしてしまった経験のある人は多い。吐いた後の処理をするお店のスタッフや周りの人たちにも迷惑をかけてしまう。中にはトイレに立てこもってしまう人もおり、他のお客さんから大ブーイングを浴びることもありそうだ。お店だけでなく、帰宅途中の電車やバスなど乗り物の中、路上での吐き気に襲われることもあるので油断は禁物だ。

「気持ち悪くなって最寄りの駅のトイレで吐いてしまった。飲み過ぎないように量に注意しつつ、適宜チェイサーとして水分を補給するようになった」(35歳/女性/総務・人事・事務)

「気持ち悪くてトイレから動けなくなってしまい、友達が扉をよじ登って助けてくれたことがあるので、外ではノンアルを挟んだり飲み過ぎないように気をつけている」(43歳/女性/主婦)

「飲みすぎてライブハウスのフロアで吐いてしまった。途中で水を飲むようにしている」(47歳/男性/学生・フリーター)

「友達と宅飲みをしていたとき、テンションが上がりすぎていつもよりもたくさん飲んでしまい、夜中にトイレで吐きまくった。自分のキャパシティを理解し、どんな状況でも飲みすぎないように気をつけるようになった」(43歳/女性)

「ウイスキーを飲みすぎて吐いたことが何度もあるので、ウイスキーは飲まないようにしている」(45歳/男性)

「部活の飲み会でテーブルの上に吐いてしまった。飲みすぎないようにするようになった」(31歳/男性/医師)

「自分の限界を知る」(34歳/男性/コンピュータ関連技術職)

「無茶苦茶に飲まないようになった」(45歳/男性/営業・販売)

「飲むお酒の量を少なくすることにした」(42歳/女性/主婦)

「道端で吐いてしまった。自分を制御できなくなるまでは飲まない」(43歳/男性/コンピュータ関連技術職)