吉沢亮主演の映画『ババンババンバンバンパイア』の公開延期が発表された。吉沢を巡っては、昨年12月30日に酒に酔って自宅マンション隣室に無断で侵入、警視庁から任意で事情聴取されたことが1月6日に報じられていた。吉沢の所属事務所は1月14日に「ご迷惑をおかけした隣室の方との間で、このたび示談が成立し、ご宥恕いただいたことを報告させていただきます」と発表、吉沢も「お詫びしてもしきれるものではございません」「世の中にエンターテインメントを届けることを生業としている私が、人を喜ばせることとはまさに真逆の事態を招いてしまったことについて、自分の未熟さを痛感しております」とコメントした。
吉沢は、お酒が原因で大きな失態をおかしてしまったが、愛飲家の中にもお酒での失敗を経験した人は多そう。そこで今回は20~40代の男女100人に「お酒を飲んでやってしまった大失敗」についてリサーチ。その失敗後、「気をつけていること」についても聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第10位(2.0%)は、「ケガをした」。
お酒に酩酊して足元がおぼつかなくなり、転倒してしまうというパターンは多い。酔っていると受け身も取りづらくなるので、頭部や顔面を打ち付けるなど大ケガにつながることもあるので気をつけたい。
「大ケガをしたことがあるので、飲酒量を控えるようにしている」(49歳/男性)
「転んで歯が欠けた。飲みすぎないようになった」(40歳/男性)
第8位(3.0%)は、「徘徊」「ワンナイト・やらかし」が同率でランクイン。
酔っての帰り道、迷子になったり、違う方向の電車に乗ってしまったりと、真っ直ぐ帰宅できなかったという人もいた。フラフラと街を徘徊していると、不審者と間違われてしまったり、犯罪に巻き込まれてしまうかもしれないので注意したい。
「電車の乗り間違えや目的地で降りられず、なかなか帰れない。飲みすぎに注意している」(29歳/女性/学生・フリーター)
「道に迷ったことがあるので、頭が痛くなるまで飲まないようにしている」(39歳/女性)
「お酒を飲みすぎて気がついたら墓地にいたことがあり、それ以来飲んでいない」(48歳/男性)
一方、我を忘れてワンナイトなど、異性との“やらかし”を経験した人もいた。酔った勢いで興味のない異性にアプローチしてしまったり、同僚と一線を越えてしまったりと、シラフかえったとき、自己嫌悪と気まずい雰囲気を味わうことになる。
「大学生のとき、朝起きたら隣にクラスメートの異性がいてビックリした。それ以降は、アルコールの強い日本酒やウイスキーなどはあまり飲まないようにしている」(44歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「お酒に酔って、間違えて彼女の妹にキスをしてしまったことがある。それからは飲む量をあらかじめ決めるようにした」(35歳/男性)
「酔った勢いでワンナイト。その後はなるべく意識を保つようにしている」(31歳/男性)