元SMAPリーダーで国民的タレントだった中居正広(52)が起こした女性トラブルとフジテレビの問題を発端に、“局アナ”や“女子アナ”の存在を問題視する声が高まりつつある。
被害女性が“意に沿わない性的行為を受けた”とされ、中居が巨額解決金を払って示談したと2024年末より報じられている一連のトラブル。トラブルを認めた中居は1月23日、芸能界からの引退を発表。フジテレビは否定しているものの編成幹部だった社員A氏も関与しているとも報じられ、被害女性を守れなかったことなどを含め、1月27日には局上層部が記者会見を開くに至った。
「1月25日配信の『週刊文春 電子版』及び1月30日売りの『週刊文春』(文藝春秋)には、中居さんの女性トラブルが起きる数日前の23年5月、中居さん宅で行なわれたバーベキューパーティーには笑福亭鶴瓶さん(73)、ヒロミさん(59)のほか、フジテレビの若い女性アナウンサーと男性スタッフ数人が参加していたとも報じられています。
また、1月16日発売の同誌の取材にもフジテレビの女性アナウンサーが応じていて、自身もA氏がセッティングした中居さんや有名男性タレントが同席する会食に参加させられたことがあると告白。
さらにフジテレビ上層部が有力芸能プロダクション幹部の接待のため、会食に複数の女性アナウンサーを同席させていたとも報じられています。フジ上層部は宴席の“接待要員”として女子アナを駆り出していたのではないか――とも見られていて、あらためて局アナや女子アナという職業に注目が集まることになりました」(ワイドショー関係者)