元SMAPリーダーで国民的タレントだった中居正広(52)が、引退を発表してから20日が経過した――。

 中居が起こした女性トラブルは、被害女性が“意に沿わない性的行為を受けた”とされ、巨額解決金を払って示談したと2024年末から報じられている。

 トラブルがあったことを認めた中居は、1月23日に芸能界からの引退を発表。また、フジテレビは否定しているものの幹部社員も関与しているとも報じられ、女性を守れなかったことなどを含めて、1月27日には局上層部が10時間超に及ぶ記者会見を開くことになり、一連の責任を取る形で港浩一社長(72)と嘉納修治会長(74)が辞任を発表した。

《こんなお別れで、本当に、本当に、ごめんなさい。さようなら…。》というコメントを残して引退した中居を、今まさに支えているのが、かねてより真剣交際が言われてきたダンサー兼振付師のMさんだと、1月30日発売の『女性セブン』(小学館)は報じている。

 安室奈美恵さん(47)やKinKi Kidsのバックダンサーを務めていたMさんは2009年頃からSMAPの振付を手掛けるようになり、マンツーマンレッスンなどを通じて中居と距離が縮まり、2011年頃から本格的な交際がスタートしたという。

 2017年に『女性セブン』に交際が報じられるまで2人の関係に気づく人がいないほどの“隠密交際”だったというが、女性トラブルが報じられて以降もMさんは1日中、中居の自宅マンションで過ごし、片時も彼を1人にしないようにしているとされる。

 Mさんは、中居の親族や友人からも“パートナー”として認識されており、その関係性が周囲に知られているからこそ、家族も安心して中居のサポートを任せているようだ。

「さらに、ここにきて中居さんが生まれ育った湘南エリアにマンションを購入したと地元で話題になっている、と2月6日発売の『女性セブン』が報じました。芸能界を引退した中居さんは、地元でゆっくりMさんと共に過ごしていこうと思っているのかもしれませんね……」(ワイドショー関係者)