11月10日公開予定の映画『法廷遊戯』で、King&Prince永瀬廉(24)が初の弁護士役で主演することが明らかとなった。同作は五十嵐律人氏による小説が原作で、共演者には北村匠海(25)、杉咲花(25)が発表されている。

《3人それぞれの過去と秘密が複雑に絡まり合う、最後まで目の離せないノンストップ・トライアングル・ミステリーとなっています。どんな結末が待っているのか、ぜひ見届けてもらえると嬉しいです》

 と、永瀬はコメントを寄せている。

「King&Princeは5月22日に平野紫耀さん(26)、岸優太さん(27)、神宮寺勇太さん(25)の3人が脱退し、永瀬さんと高橋海人さん(23)のデュオユニットとして生まれ変わります。

 脱退発表以降は新規の仕事について、脱退メンバーはどうしても放置されてしまう。グループを脱退し、事務所を辞めていく人に新規の仕事は振れませんからね(岸のみ秋に退所)。それはジャニーズ事務所に限らず、どこの会社でも同様です。それは分かっていても、“5人のキンプリ”が大好きなファンは、永瀬さん、そして高橋さんに新たな仕事がどんどん決まっていくことに、複雑な思いを抱えていますよね……。

 その戸惑う気持ちが理解できるほど、残る永瀬さんと高橋さんの俳優仕事は次々と明らかになっています」(女性誌編集者)

 高橋は次の4月クール放送の連続ドラマ『だが、情熱はある』で、SixTONES森本慎太郎(25)とW主演。森本共々、初のプライム帯主演である。同ドラマはオードリー若林正恭(44)と南海キャンディーズ山里亮太(45)の半生を描く作品で、高橋は若林を演じる。

 対する永瀬も、現在放送中の1月クールの広瀬すず(24)が主演、脚本が北川悦吏子氏のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)で準主役を務めている。

 また、4月クールは福山雅治(54)主演のTBS日曜劇場『ラストマン―全盲の捜査官―』に出演することが、複数のメディアで報じられている。