■“爆死”した『新・信長公記』も劇場版で挽回か

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』は永瀬にとって初の声優だったが、その評判は抜群に良い。

《永瀬廉さんめちゃくちゃ声の演技上手くて、声優初挑戦とは思えなかった!とにかく良い作品なので、みんな観てほしい!》
《永瀬廉も噂通りの演技力ですごい良かった!配役完璧だと思う!》
《てか永瀬廉の演技が上手い全然違和感なく見れたラスト前のドラえもんに語りかけるシーンとかまじやばかったもん》

 と、ファンのひいき目を抜きにしてもSNSでは好意的な声が多い。

「永瀬さんは2021年に映画『弱虫ペダル』で主演を務めましたが、評価が厳しくなりがちな“漫画原作の実写化”にもかかわらず、本気の自転車ロードレースを演じきり、原作ファンからも演技力が高く評価されました。この作品で第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得しています。

 賞をとったということもありますが、ここまでは映画方面の方がドラマより評判が良いんですよね。“爆死”してしまった『新・信長公記』も、映画で取り戻せると期待されていますからね」(前出の制作会社関係者)

 2月20日付の『FRIDAYデジタル』では、『新・信長公記』は“もともと劇場版とセットで話ができていた”と報じられており、永瀬のファンが劇場版のリピーターになってくれることを期待されているというのだ。

「『新・信長公記』、そして『夕暮れ』でも、批判の声は脚本や世界観に対してのものが多く、永瀬さんの演技力に関するものは少ないです。デュオになった高橋さんと差別化もできるし、もしかしたら今後のキンプリの俳優路線は、“ドラマの高橋、映画の永瀬”というようなイメージになっていくのかもしれませんね」(前同)

 11月公開予定の映画『法廷遊戯』では、“役者・永瀬廉”の評価をどこまで上げられるか。それが永瀬の今後の俳優路線に大きく影響を及ぼしそうだ――。