1月8日、いよいよ嵐の松本潤(39)主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』がスタートする。
その放送に先立つ1月3日には、同局で『「どうする家康」信長に聞け!松本潤新春SP対談』が放送され、徳川家康を演じる松本潤と、家康の宿敵かつ師匠でもあった織田信長を演じる岡田准一(42)がドラマの見どころを語った。しかし、ここで、松本が熱い人柄ゆえに周りから距離を取られている、と暴露される場面があり、放送前にもかかわらず不穏な空気が漂っている、と話題になっているという。
「今回の特番では、同じジャニーズの先輩・後輩同士でもあり、大河ドラマの主演の先輩でもある岡田さんを招いて松本さんと2人で語る対談形式の番組でした。
そこで、岡田さんは松本さんの印象を聞かれ“松本君って10代から知ってるから、すごく繊細ですごく不器用な人だったのよ、俺からすると。俺はなんでこれをやりたいのに!みたいな”と当時の印象を語る場面がありました。
これを聞いた松本さんから“僕が昔、岡田君と共演した時に、自分の思いを岡田君に吐露したことがあるんですね。なんだけど、そん時があまりにも不器用で重すぎた結果、岡田君に1回距離を置かれたことがある”と、まさかの暴露を放り込んだんです」(芸能誌記者)
この発言に岡田も「そんことない!」と焦りつつも、大きな否定はなし。さらには、松本は同じ共演者でもあり、仲の良い俳優たちからも距離を取られていることを告白していた。
「もともと仲が良かったという役者仲間でもあり、今回の大河で強大なライバルとなる豊臣秀吉役のムロツヨシさん(46)からは、松本さんいわく“この作品入ってからムロ君が距離を取って、あんまり会わないようにしてたりするんですよ。同じ店とかにご飯食べに行ったりするんですけど、ほぼ俺が居ないことを確認してから行くから会わないんです”と告白。
さらには、徳川家康の家臣団の1人で、史実でも家康の元を去ることになる石川数正役の松重豊さん(59)からは“男ばっかりなんですよ。本当に嫌なんですけど、男の集団でみんなでグループLINEを作って“今日はナポリタン食べた”ってことをダラダラ書き綴ってて、僕はもう常に既読スルーして。で、松本君から“なんで既読スルーするんですか?”って、あんなもん返信する意味ないだろうって”と告白。
続けて“ちょっと距離を置きたいなと思っているよ。これが歴史の事実とよりシンクロしてくんじゃないかなと思ってるんですよね。僕もグループLINEを脱退というボタンを押せば出奔(しゅっぽん)ということになりますから”と、距離を置きたいと堂々宣言していましたね」(前同)