■【画像】「松坂桃李はずっと殿」16年前のデビュー作『シンケンジャー』で見せていた大河俳優の片りん

 2027年放送のNHK大河ドラマ『逆賊の幕臣』で主演を務める松坂桃李。彼の俳優デビュー作は2009年放送の『侍戦隊シンケンジャー』で、役は殿様。

『シンケンジャー』は変身アイテムが筆型の携帯電話「ショドウフォン」だったり決め台詞が「一筆奏上」だったりと、時代劇を強く意識した作品。「殿様」であるシンケンレッド(松坂)が馬に乗るシーンもあった。今回、幕末が舞台の『逆賊の幕臣』でも似たシーンが見られるかもしれない。

 東映特撮の公式YouTubeチャンネルでは『シンケンジャー』の第1話、第2話が公開されているが、そこでは現在と比べると演技は拙いながらも、光るものを持っている若き日の松坂のカッコよさを再認識できる。

※画像は『東映特撮YouTube Official』より、以下同