■「残念だった大河ドラマ」第2位は主人公がイケメンすぎた!?
第2位(17.0%)は、『どうする家康』。
2023年放送の嵐・松本潤主演『どうする家康』は、戦国時代から江戸時代を舞台に松本演じる徳川家康が天下を取るまでを新たな視点で描いた。初期の家康は頼りなく、ときには涙ぐんだりするなど人間味溢れるキャラクターで、これまでの家康像を刷新。背景などで最新CGを多用していることも注目を集めたが、これまでの大河とは趣きの異なる映像に違和感を覚えた人もいたようだ。
「これまでイメージと違う家康像を打ち出しているようだったが、そこがいまいちだった」(47歳/女性)
「徳川家康がイケメンすぎる」(54歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
「重厚さに欠けた軽いノリが嫌だった」(57歳/男性)
「あれだけ有名俳優を使っているのに不完全燃焼」(54歳/男性)
「途中で断念した。脚本がもう一つで、松本潤さんや有村架純さんの演技が軽く見え、大河ドラマの重厚さが感じられなかった」(55歳/女性/主婦)
「松潤があまりかっこよく映っていなかったから」(49歳/女性/総務・人事・事務)
「松本潤さんはドラマ『花より男子』のイメージが強すぎて、大河ドラマには不自然な気がした」(50歳/男性)
「内容、キャストが残念だった」(41歳/女性/主婦)
「登場人物ほとんどのキャラクターの魅力がいまいち」(57歳/男性)