田中圭(40)との不倫疑惑が世間を騒がせている俳優・永野芽郁(25)。彼女は阿部寛(60)主演のTBS日曜劇場『キャスター』(夜9時~)に出演中だが、5月22日発売の『女性セブン』(小学館)は、永野が同ドラマの打ち上げの際の発言を報道。その内容に、SNSでは驚きの声が上がっている――。

 永野を巡っては、4月24日と5月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、田中との不倫疑惑をスクープ。本人と双方の事務所は報道を否定したものの、密着するツーショットや2人のものだとされる生々しいLINEのやりとりが掲載された。

 一連の報道を受け、永野をCMなどに起用していた9社のスポンサー企業が、ホームページなどから彼女の画像や動画を削除する“CM削除ドミノ”が発生。

 また、永野は2026年放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の出演を辞退。冠ラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)への出演も辞退し、5月19日に番組の終了が発表された。

「永野さんが主演する映画『かくかくしかじか』も、5月16日の初日舞台挨拶が“取材陣NG”という異例の措置が取られる事態に。

 そして、TBSも事態を考慮してか、5月14日に行なわれた『キャスター』の打ち上げはTBS社屋のカフェバーで、写真や動画撮影も“NG”というクローズドな状況で開催されたそうですが……そこで永野さんは、不倫疑惑報道の自虐ネタを交えつつ、2分ほどスピーチをしたというんです」(ワイドショー関係者)