■「応援してくれている2000人のファンを大事にすれば、給料くらいは払える」
「下積みこそ長かったものの、事務所の戦略は正しかったようです。本格的に名前が売れる前から、中村さんには、およそ2000人のコアなファンがしっかりと定着していたといいます。
“君は将来絶対いい俳優になれるから、じっくり頑張って欲しい。応援してくれている2000人のファンを大事にすれば、給料くらいは払える”
所属事務所は中村さんにそう話して、コアなファン向けの対応はしつつも、多くのドラマや映画のオーディションを受けさせていたそうですよ」(前出のワイドショー関係者)
その後、中村は2018年にNHK連続テレビ小説『半分、青い』でブレイクして、大人気俳優の仲間入りを果たした。4月1日現在、ツイッターフォロワー数は147.6万人。とんでもない人気と知名度を獲得している。
「2022年には『仮面ライダーBLACK SUN』(Amazon Prime Video)に出演。かつて、出られなかったことが悔しいと語った戦隊モノにも出演を果たしましたよね。
そして、初期からのコアなファンの方々も素直に推しの幸せを祝福できる年齢層になりつつあり、大荒れになるリスクも少なくなってきた。加えて、役者としてしっかりとした地位を築き上げたからこそ、今が中村さんにとって、結婚をするベストタイミングだったのでしょうね」(前同)
一方で、水卜アナの場合は、8年前の2015年に『ヒルナンデス!』で共演していた関ジャニ∞の横山裕(41)と熱愛騒動があったことで知られている。
双方とも交際は否定したものの、2人でボクシングジムや横山のマンションに出入りする姿を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられてしまったのだ。
「水卜さんは世間的には“いつも明るく元気なミトちゃん”のイメージが強いですが、現在、日テレ局内では違う顔があると言われています。自分がいるアナウンス部の仲間には心を開いている一方で、それ以外のスタッフには心を開いていないのか、『ZIP!』収録前の早朝にはスタッフなどに挨拶をすることなく、ムスッとしていたこともあったとか……」(同)