DOMOTOの堂本光一(46)が9月16日放送のラジオ番組『DOMOTOのどんなもんヤ!』(文化放送)に出演。元KAT-TUNの上田竜也(41)について語り、多くのファンが反応している。
この日の放送ではリスナーからの次のメッセージを紹介。
《上田竜也くんがお昼の番組で光一さんとのエピソードを話していました。この番組でもよく出ている『SHOCK』に出演していたとき、「お前ら2度と俺の舞台に出るな」と怒られたエピソードを懐かしそうに語っていました。
そのあと「別に光一くん以外見てないっしょ」と楽屋で話していたことを光一さんのマネージャーに聞かれてしまい、さらに怒られてしまったとエピソードをしっかり仕上げていました。私もKAT-TUNとのエピソードを何度もす聞きたいぐらい好きなんですが、当時のことで「まだこんなことあったんだよ」って話は何かありますか?》
これに光一は「まぁ、当時は自分もとんがっていたと思うし。KAT-TUNが『SHOCK』に出ていたとき、あいつらもやっぱりとんがってたし」と切り出した。
続けて、「舞台上において彼らがね、舞台としての立ち振る舞いが個性豊かすぎたところはあったと思うし(笑)」とし「俺がね、幕が閉まった瞬間に「お前ら2度と俺の舞台に出るな」って。当時は自分もとんがってたからそういう言い方をしましたけど。いま思えばですよ、彼らが舞台上において、作品として舞台としての立ち振る舞いの方向性を示せなかった俺が悪かったと思いますね。逆に言えば」と冷静に語った。
さらに「俺もそんな余裕がなかったっていうのはたしかですし。でもそれがあって、いろんなことを経て上田竜也もすごく大人になって。まだまだビジネスとんがりを見せてますけど、あいつは(笑)」と上田についてコメント。
最後には「すごく真面目だしね。何か1つの作品に携わるにあたって、自分に何ができるのかっていうのをすごく考えてるし。そういうことを経てさ、今そうなれたっていうのは。人は変われるし、すごいことだって思うんですよね」と評していた。
「光一さんが当時イキっていたKAT-TUNを叱責したという話はファンにはよく知られた話。上田さんは8月18日放送のバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演した際、『芸能界あの時ギリギリだった怒られ話』というトークテーマのときに光一さんの舞台から出禁を食らったというエピソードを披露していました」(女性誌編集者)
当時、『SHOCK』に出演していた上田は「めちゃくちゃ言える軽いやつで言わせていただくと、みんながそろえなきゃいけない踊りをそろえなかったりとか、閉めなきゃいけない衣装を全部開けていたりとか、アクセサリーつけてたりとか……」と振り返り、「そういうことをレベル2、レベル3みたいにやっていったら、あるとき光一くんが“お前ら2度と俺の舞台出るな”って」と明かした。
さらに「楽屋に呼ばれてお叱りを受けるんですけど、本当に大前提、クソ野郎だったんです」とし、叱責を受けたあとに「光一くんの楽屋出て自分の楽屋に戻りながら、“別に光一くん以外誰も見てないっしょ”って言っていたんです」と告白。ところが、その会話が光一のマネージャーに聞かれてしまったといい、「さらに大激怒させたということがありました。クソ野郎でございます」と語った。