事実上の活動休止状態にある俳優・永野芽郁(26)が、大型Netflix作品で復帰すると10月25日配信の『smartFLASH』が報じた。
永野を巡っては、4月23日配信の『週刊文春 電子版』と5月8日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、俳優・田中圭(41)との不倫疑惑を報道。本人たちと双方の事務所は報道を否定したものの、密着するツーショットや2人のものだとされる生々しいLINEのやりとりが掲載されて大きな物議を醸すことに。
これを受け、永野をCMなどに起用していた複数のスポンサー企業が、彼女の画像や動画をホームページなどから削除する“CM削除ドミノ”が発生。11社あったと言われる広告の“消滅”に続き、6月15日にはメインキャストとして出演していたドラマ『キャスター』(TBS系)が最終回を迎え、テレビから姿を消すことになってしまった。
さらに9月11日の『週刊文春』が、俳優・坂口健太郎(34)が3歳年上のヘアメイクの女性と高級マンションで同棲していると報道。年上女性と同棲生活を続ける一方で過去に永野と“二股交際”していた時期もあったと伝えると、永野の所属事務所は《過去にお付き合いしていたことは事実ですが、当時、別の方とも交際されていたことは存じ上げておりませんでした》と交際を認めた。
「すっかり“恋多きお騒がせ女優”という印象になってしまった永野さんですが、ネトフリの大型作品で復帰することになるようですね。企画自体は不倫疑惑報道前から進んでいたといい、話が立ち消えになることはなく、正式な制作が決定したようです」(ワイドショーデスク)
前述の『smartFLASH』の記事によると、監督を務めるのはSixTONES・ジェシー(29)と福本莉子(24)がダブル主演を務めた映画『お嬢と番犬くん』(3月14日公開)や数々のミュージックビデオを手掛けてきた小林啓一氏(53)だという。
「これで、永野さんも完全復活へ――かと言うと、そうではないようです。やはり今のテレビ界、芸能界はそこまで甘くありません。10月頭には、ある民放キー局が永野さんサイドに地上波ドラマの出演について探りを入れているといった報道もありましたが、現状、地上波の案件が具体的に動いているということはないようですよ……」(前同)