■第1位「優男なので余計怖かった」のは
そして第1位(16.0%)は、錦戸亮。
錦戸は、2008年放送の長澤まさみ主演ドラマ『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系)で、DV男役を怪演していた。
同ドラマは、DVや性自認など、さまざまな問題を抱えた若者たちが共同生活を送りながら成長していくストーリーで、錦戸は長澤演じる主人公の恋人で、区役所の児童福祉課で働く及川宗佑を演じた。宗佑は、当初優しい雰囲気だったが次第に恋人への強い執着心や独占欲を見せ、恋人を束縛し、冷徹な表情で暴力を振るう姿が視聴者に強い衝撃を与えた。
「ルックスが一見優男なので余計怖かった」(48歳/女性/パート・アルバイト)
「当時の若い世代にもDVがこんな感じなのだということが伝わったと思う」(40歳/女性/主婦)
「イケメンだが何を考えているのか分からない雰囲気が怖かった」(46歳/女性/パート・アルバイト)
「演技がうまいからよけいに怖かった」(42歳/女性/公務員)
「束縛がひどい。暴力は犯罪だと感じた」(42歳/女性/パート・アルバイト)
「とても怖くて演技がすさまじかったし、それでも離れられないヒロインの葛藤も良かった」(42歳/女性/主婦)
「暗い雰囲気で怖かった」(45歳/女性/会社員)
「錦戸亮のアンニュイな雰囲気がクズ男っぽいのでハマっていた」(49歳/女性)
「かっこいいから許してしまいそうな気もした」(43歳/女性/パート・アルバイト)
