■「絶望を感じた値上がり」第2位10月に値上がりしたのは
第2位(12.0%)は、電気・ガス代。
電気代は2021年頃から、ガス代は2022年頃から値上がり傾向にある。
政府は冷房需要の増える7~9月使用分に電気・ガス代の補助を出しているが、今年10月使用分は補助がなくなり、電力大手10社10月使用分(11月請求分)の電気料金が各社とも値上がりすると発表している。前月比の上昇幅は、標準家庭で467~536円となる。
ガス代も同様で、10月使用分の標準家庭向け料金が前月に比べて172~222円上昇した。
「エアコンを使わない」(28歳/男性/会社員)
「省エネ家電を検討」(48歳/女性/会社員)
「電気をこまめに消すなど節電をしているが焼け石に水」(48歳/男性/自営業)
「冷暖房は、なるべくつけない」(34歳/女性/パート・アルバイト)
「冷蔵庫がほぼ空になるまで買い物に行かない」(48歳/女性/自営業)
「散歩がてらに徒歩や自転車を使ったり、自炊したりする」(39歳/女性/会社員)
「外食や服の購入などを最小限に控えている」(46歳/女性/パート・アルバイト)
「電気をこまめに消す。値引きした商品を積極的に買う」(42歳/男性/パート・アルバイト)