平成・令和のドラマの歴史を塗り替えた『半沢直樹』でタッグを組んだ、俳優・堺雅人(49)と演出・福澤克雄氏(59)の日曜劇場ドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』(ともにTBS系)が7月クールに放送される。
同作には主演の堺を筆頭に、阿部寛(58)、松坂桃李(34)、二階堂ふみ(28)、役所広司(67)と、日本を代表する主役級の俳優陣がズラリと出演。「限界突破!アドベンチャードラマ」を謳い、モンゴルロケも敢行するとも報じられ、TBSが社運をかけて取り組んでいることがうかがえる。
さらに、その『VIVANT』の“次の作品”の情報も聞こえてきつつある。
4月4日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)でも報じられたが、10月クールの日曜劇場で主演を務めるのは鈴木亮平(40)。荒れた高校の弱小野球部の監督となり、チームを甲子園に導くという“スポ根”ドラマになるという。サッカーW杯、野球のWBCなど、最近はスポーツ界が盛り上がりを見せており、TBSはこの“特需”に乗ろうとしているようだ。
「それこそ第2の『ROOKIES』(TBS系)のような作品になると言われていますね」(ドラマ制作会社関係者)