仲野太賀主演のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』が、1月4日に放送がスタートした。仲野演じる豊臣秀吉の弟・秀長の視点から豊臣兄弟が成し遂げる天下統一への道のりを描くという、新たな戦国絵巻に注目が集まっている。
大河ドラマは国民的番組として長年にわたり親しまれているが、期待値が高いために、その内容によっては《がっかり》という声もあがってしまいがち。そこで今回は2010年以降放送の大河ドラマに注目、40~60代の男女100人に「残念だった大河ドラマ」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第3位(9.0%)は、横浜流星主演『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』。
2025年に放送された横浜主演『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、江戸時代中期の吉原を舞台に、主人公の出版人・蔦屋重三郎が喜多川歌麿らを世に送り出すなど、江戸のメディア王にまでのぼりつめる姿を描いた。
花魁役を演じた小芝風花や福原遥の妖艶さや、有吉弘行、ひょうろく他、多くの芸人を起用するなど挑戦的な試みも話題になったが、主役が出版プロデューサーという裏方で庶民の生活がメインのため、大河ではおなじみの派手な合戦シーンがなく、盛り上がりに欠けたという印象を受けた人も多かった。
話題になったわりに視聴率も伸び悩み、初回から最終回までの関東地区の期間平均視聴率が9.5%(ビデオリサーチ調べ)と、歴代ワースト2位の数字だった。
「変化の少ない単調な内容で飽きてしまった」(43歳/男性/会社員)
「やはり大河は戦国時代に限る。本屋の話はちょっと退屈だった」(65歳/男性/会社員)
「とにかく脚本が物足りなかった」(48歳/男性)
「主役の演技がまだまだだと感じた」(63歳/男性/公務員)
「内容に興味が持てなかった」(65歳/女性/主婦)