3月までにNHKを退職してフリーに転身すると多くのメディアで報じられている和久田麻由子アナウンサー(37)。退職後には日本テレビの土曜22時枠の新ニュース番組のMCに就任するとも報道されている。
日本テレビの土曜22時枠では現在、有働由美子(56)がMCを務める音楽番組『with MUSIC』が放送されているものの今春で終了し、同枠で和久田アナMCのニュース番組がスタートすると見られている。
「和久田アナがメインを務める番組は『news zero』の土曜版になるのではと言われていましたが、どうやら完全な新番組になりそうだともささやかれていますね。いずれにせよ、日テレは同番組に相当気合いを入れているようで、番組スタッフも局内の精鋭を集結させているといいます。“絶対に失敗できない番組”という位置付けでスタートするようです。
番組開始のタイミングもかなり考慮して始まるようですが……これだけ日テレが力を入れて和久田アナの新番組を始めるのには、“その先”があるからだともっぱら。日テレ上層部の中には、平日夜の『news zero』のMCを和久田アナに務めてもらいたいという意向があると言われていますね」(制作会社関係者)
『news zero』のMCは2018年10月から24年3月まで有働が担当。24年4月からは元日本テレビアナウンサーでフリーに転身した藤井貴彦(54)が担当しているが、藤井になってから視聴率不振がたびたび指摘されてきた。
有働時代の世帯視聴率は8~9%台、個人視聴率は5%台、テレビ各局が重視するコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)は3~4%台を推移していたが、藤井がMCに就任して以降は世帯4~6%台、個人2~3%台、コア1~2%台と明らかに落ち込んでいる。
「有働さんは男女問わず人気がありましたが、藤井さんになってから特に女性や若年層の視聴者が離れてしまったと言われています。もちろん、藤井さんの実力は申し分ありませんし、大きな失敗と言えるものもないでしょう。ただ、藤井さんももう54歳。“夜におじさんを見たくない”といった厳しい意見もあるようで……。そして何より、視聴率という結果で判断されるシビアな世界ですからね。
そこで、容姿端麗で東大経済学部卒業の才女、『ニュースウオッチ9』や『NHKニュース7』と近年のNHKの報道の顔を務め、全国的認知度も高くてまだ若い和久田アナをメインに据えたいのだと見られます。今春から土曜日22時枠の新たなニュース番組のMCを担当し、民放のやり方に慣れてもらい、早ければ27年にも藤井さんから『news zero』のMCを引き継いでもらいたいという意向があるともささやかれていますね。
有働さんが日テレに来て始まった『news zero』。それを藤井さんが引き継いだわけですが、現在、数字はかなり厳しく……『news zero』という名前を外す可能性、新たな報道番組が始まる可能性まであるとも言われていますね。
ただ、和久田アナがメインになったところで、問題がすべて解決できて、視聴者が増えて数字が改善できるかには疑問が残るようです。たとえば、“NHKのアナウンサーはアドリブがきかない”とも業界内ではよく言われますからね」(前同)