高石あかり(22)が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第19週(2月9日~13日)予告が2月6日解禁された。
『ばけばけ』は第20週(16日~20日)から舞台が大きく変わると告知されていることに加えて、今回発表された予告は吉沢亮(32)演じる人気キャラクター・錦織友一の退場を感じさせるものとなっていることから、視聴者を大いにざわつかせている――。
【以下、『ばけばけ』ネタバレを含みます】
『ばけばけ』は、日本の民話を『怪談』という名の文学作品へ昇華し世界へ広めた明治時代の小説家・小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツをモデルにした物語。高石がヒロイン・松野トキを、トミー・バストウが八雲がモデルのレフカダ・ヘブンを演じる。
物語の舞台は島根県・松江だが、2月16日放送回から、舞台が熊本に移ると発表されている。熊本編では、蓮佛美沙子(34)演じる“外国人教師を夫に持つ女性・ラン”が、似た立場のトキと仲良くなるなど、新たな人間関係が構築されていくという。
そんな『ばけばけ』で吉沢が演じているのは、ヘブンの通訳・世話役を務める松江中学の英語教師・錦織友一。「大磐石」の異名を持つ秀才だが、実は教員免許を持っておらず、“帝大卒業”でもない。県知事・江藤(佐野史郎/70)の温情から学歴を偽った状態で教員を続けていて、その秘密は一部の人間しか知らない――というキャラクター。
なお、錦織のモデルは八雲が最も信頼を寄せた教育者・西田千太郎さんだと公式が明かしているが、西田さんは学歴詐称などしておらず、教員免許試験にも合格している。『ばけばけ』の錦織の設定は、“教員免許試験の際、5科目中4科目はすべて1位だったのに英語だけ不合格だった”という史実をアレンジしたものだと見られる。
「話題となった第19週予告(2月9日~13日)は、吉沢さん演じる錦織が涙を浮かべた横顔だけがアップで20秒間ずっと流れ続ける、という異例のもの。これまでの展開、同予告のバックで流れたヘブンの“ニシコリサン、トモダチ……デモ”というセリフなどから、ヘブンが錦織に別れを告げるのでは、と見られています」(テレビ誌編集者)
そんな錦織を巡っては、このところ不穏な描写も多かった。前述学歴詐称問題を隠したまま校長に就任する話が動いていたり、教壇で錦織が「帝大を出た庄田先生(濱正悟/31)や私もいる」と生徒を鼓舞する場面で、錦織の弟・丈(杉田雷麟/23)が浮かない表情を浮かべていたり。そういう“フラグ”とも取れる描写も多いことから、
《錦織さんが校長の話するたびにフラグが立ってる気がして嫌な予感がしてたんだけど、来週の予告は一体どういう…?錦織弟も不穏な感じだったし、、ただ別れが寂しいだけの表情なのか?》
《ばけばけ先週からやたらと錦織先生に対して「帝大」「次期校長」のワードが出まくっていたけど、本当のフラグはそこじゃないという来週予告》
《来週は錦織さんのターン?楽しい流れではなさそう?錦織さんが瞳キラキラでヘブン先生とわちゃわちゃしているのが好きなので来週凹むかも私》
といった、今後を不安視する声が多く寄せられている。
『ばけばけ』制作統括の橋爪國臣氏はXで予告を引用リポストし、《松江はまた出てきますし、錦織さんはまだ退場はしません》としているが、舞台が熊本に変わるため、少なくともしばらくは錦織の出番は減ると見られている。
「制作統括によると、第19週は“錦織の週”とのこと。これまで『ばけばけ』は安定した視聴率を維持してきましたが、吉沢さんの人気、そして最近の視聴率の低下を考えると、この週が正念場とも言えそうです」(前同)