■効果テキメン! 厳選「花粉症撃退食材」一覧
トマト
抗炎症作用
リコピンを豊富に含み、強い抗酸化作用が期待される。体内の炎症を抑え、花粉症による粘膜ダメージ軽減にも役立つ野菜。
アマニ油
抗炎症作用
αリノレン酸を豊富に含み、体内でEPAに変換される。炎症を抑える作用が期待され、毎日の食事に取り入れやすい植物油である。
ブドウなど
抗炎症作用
ポリフェノールやビタミンCを多く含む。抗酸化作用により炎症を抑え、免疫バランス維持に役立つ果物。皮ごと食べるのが〇。
イワシ
抗炎症作用
DHAやEPAを多く含み、炎症反応を抑える働きがある。ビタミンDも豊富で免疫機能を支え、体調維持に役立つ栄養価の高い魚。
緑茶
抗炎症作用
カテキンを豊富に含み、抗酸化作用が高い。抗アレルギー作用も報告され、鼻水やくしゃみの軽減が期待される飲料である。
サバ
抗炎症作用
EPAやDHAを豊富に含み、強い抗炎症作用が期待される。アレルギー症状の緩和や血流改善にも役立つ代表的な青魚である。
キノコ類
整腸作用
食物繊維やβグルカンを含み、免疫細胞の働きを活性化。腸内環境改善させて、アレルギー対策にも。おなか周りに優しい低カロリー食材。
シソ
抗炎症作用
ロズマリン酸などのポリフェノールを含有する。抗アレルギー作用が報告されており、鼻水やくしゃみの緩和に役立つ香味野菜である。
キムチ
整腸作用
植物性乳酸菌と食物繊維が腸内環境を整える。適度な辛味が血流を促し、代謝を高め、免疫バランス維持にも効果。からすぎるものはNG。
ショウガ
抗炎症作用
血行を促進し、体を温める作用がある。抗炎症成分ジンゲロールが鼻粘膜の炎症を和らげ、鼻のグズグズに内側から対抗できる食材。
菜の花
免疫機能改善
ビタミンCや葉酸を豊富に含む春野菜。抗酸化作用が期待され、免疫力を支えてくれるので、花粉症対策にも取り入れやすい。
キャベツ
整腸作用
ビタミンCや食物繊維が豊富で、腸内環境を整える。胃腸の働きを支え、免疫バランスの維持にも役立つ身近な王道野菜。
ニンジン
免疫機能改善
βカロテンを多く含み、体内でビタミンAに変換される。粘膜を保護し、免疫機能を支え、鼻や喉の健康維持に役立つ野菜である。
豚肉
免疫機能改善
良質なたんぱく質とビタミンB群を含む。疲労回復を助け体力維持を支え、免疫機能の正常な働きを後押しする。脂身摂取過多には注意。
ブロッコリー
免疫機能改善
ビタミンCやスルフォラファンを豊富に含む緑黄色野菜。抗酸化作用が高く、体内の炎症を抑え、免疫機能維持に役立つ食材である。
マグロ
免疫機能改善
良質なたんぱく質と鉄分を豊富に含む赤身魚。体力維持や免疫低下予防を支え、貧血対策にも効果が期待でき、体力を底上げできる。
納豆
整腸作用
納豆菌が腸内環境を整え、免疫機能のバランスを安定させる。継続して摂取することでアレルギー症状の緩和が期待できる発酵食品。
ミソ
整腸作用
発酵由来の乳酸菌や酵母が腸内環境を整える。大豆イソフラボンも含み、免疫の働きを支え、体調管理に役立つ日本の伝統食品。
ヨーグルト
整腸作用
乳酸菌が腸内フローラを改善し、免疫の過剰反応を抑える働きがある。花粉症症状の軽減に関する研究報告もある、身近な食品である。
黒酢
免疫機能改善
アミノ酸や有機酸を豊富に含む発酵酢。血流改善を促し、代謝を高め、体質改善を通じて、花粉症対策にも役立つとされる。
【前編】花粉症撃退メシ「腸内環境」を整える発酵食品や食物繊維が鍵! “黄色い悪魔”は薬局より台所で治すでは、「腸内環境」を整える発酵食品や食物繊維を使った“裏ワザ”レシピなどを詳報している。今回、紹介した食材と組み合わせることで最強の花粉症撃退メシが完成する。
石原 新菜(いしはら・にいな)
医師。イシハラクリニック副院長。ヒポクラティック・サナトリウム副施設長。健康ソムリエ理事。ロングライフラボ理事。クリニックでの診察の他、わかりやすい医学解説で、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍。著書に『眠れなくなるほど面白い免疫力の話』『医者が教える奇跡の16時間断食』『温活365日』等、70冊を数える。
望月 理恵子(もちづき・りえこ)
健康検定協会理事長、管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、小田原短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、小田原銀座クリニック栄養顧問、日本臨床栄養協会評議員、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど、栄養・美容学の分野で活躍。多くの方が健康情報を学ぶための健康検定協会を主宰するとともに、テレビ・雑誌などで根拠ある栄養学を提供・監修をしている。『栄養学の◯と×』、『やせる時間に食べてみた!』など著書も多数。