■昭和から令和にアップデート! シン健康常識【睡眠・入浴編】

【昭和の常識】   熱い風呂に入ると疲れが取れる

【令和のシン常識】 熱い風呂は血圧上昇リスクがある

「江戸っ子の粋とされてきましたが、熱いお風呂は血圧が上がって倒れる恐れがあります」(総合内科専門医の秋津壽男氏)。リラックスできる温度がベストだ。

 

【昭和の常識】   たっぷり寝汗をかけばカゼが治る

【令和のシン常識】 発汗だけではカゼは治らない

日本呼吸器学会は、ウイルス性の風邪は「安静、水分・栄養補給」により自然に治癒するとしている。発汗については言及していない。

 

【次回】日常生活編では、「カゼ薬を飲まないほうが早く治る」「自然由来の漢方薬が安全とは限らない」「ふくらはぎマッサージが命の危険を招く」など、他にも間違いだらけの健康公式を詳報する。

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秋津壽男(あきつ・としお)
1954年生まれの総合内科専門医。大阪大学工学部醗酵工学科卒業後、和歌山県立医科大学医学部に入学。卒後、循環器内科にて「心臓カテーテル」「心エコー」「不整脈」を専攻。98年に、東京労災病院等を経て、品川区戸越銀座に秋津医院を開業。テレビ東京系『主治医が見つかる診療』では2005年の番組開始以来、18年間連続レギュラー医師を務めている。著書『長生きするのはどっち?』『がんにならないのはどっち?』シリーズがベストセラーに。