メンバーの岸優太(27)、平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)の3人が5月22日をもって脱退し、今後は永瀬廉(24)と高橋海人(24)の2人組ユニットとして再スタートを切ることとなったKing&Prince。
「キンプリは2018年5月23日にリリースされた『シンデレラガール』でデビューし、今年の5月でちょうど5周年を迎えます。キンプリは永瀬と高橋の2人組ユニットとなって5周年を迎えることになるのです」(音楽関係者)
人気絶頂最中の5年目に脱退を決めた3人にとっても、またメンバーが半数以下になるなか残留を決意し、グループ続行を決めた2人にとっても、今回の決断はそうとう大きなものとなったことは想像に難くない。ただ、そんな重要な「決断」はいったいどんな心境のなかでされたのだろう。
そのヒントとなる言葉が、ファッション誌『MORE』(集英社)2022年7月号に掲載されているインタビューの中にあるという。
「メンバーそれぞれが『ものごとを選ぶときに大切にしていること』『King&Princeが選んだ自分たちらしい歩み方と美学』とのテーマでインタビューに答えているのですが、そのなかで高橋は当時、『答えがすぐに見つからないときには、答えが見つかるまで待つ』と語っていたのです」(前出の音楽関係者)