■「これからもきっとたくさん悩む」と未来を予言?
「『どの道を進むべきか明確な答えが出ていない今は、目の前にあることを精一杯こなしていきたい』との言葉は、グループへの残留を決めた決意表明にも聞こえませんか? 2022年7月に掲載されたインタビューですが、ひょっとしたらこのときすでに、高橋は心を決めていたのかもしれませんね。そして、彼この責任感と覚悟に、心ふるえるファンが続出したのです」(前出の音楽関係者)
「未来の僕が何を選ぶのか今の僕にはわからないけど、これからもきっと、たくさん悩むだろうなってことだけはわかっている。でも、それは決して悪いことじゃないと思ってます」とも語っていた高橋。誰よりも冷静に、自分の今ある状況と立場を踏まえたうえで下した彼の決断を、これからもファンたちは応援し続けていくことだろう。