2022年12月より体調不良で活動を休止していた俳優の神尾楓珠(24)が4月20日、MCを務めている教養バラエティー番組『サスティな!~こんなとこにもSDGs~』(フジテレビ系)のツイッターに登場し、仕事を再開することが明らかになった。
番組ツイッターは次のように告知。
《今週22日(土)午前9時55分放送回よりMC3名揃って、番組2年目に突入!
是非ご覧ください》
そして神尾、倉科カナ(35)、SHELLY(38)のスリーショットを投稿したのだ。
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— フジテレビ「サスティな!」公式 (@sustaina_fujitv) April 20, 2023
楽しく学べる #SDGs 番組!📺
フジテレビ「サスティな!」🌈
MC #倉科カナ #SHELLY #神尾楓珠 ✨
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今週22日(土) 午前9時55分放送回より
MC 3名揃って、番組2年目に突入!✨
是非ご覧ください📺#サスティな #フジテレビ pic.twitter.com/rHbbwiPd16
■神尾楓珠の芸能活動休止の原因とは……
4月20日配信の『NEWSポストセブン』によると、神尾は4月中旬にスタジオ収録に参加し、以前と変わらない元気な姿を見せ、スタッフや共演者も笑顔で出迎えたという。
神尾は、映画『海猿』で主演を務めた伊藤英明(47)に憧れて、現在の所属事務所のオーディションに応募して合格。着々とキャリアを積み重ね、2022年は単発も含め7本のドラマ、4本の映画に出演する超売れっ子俳優へと成長を遂げた。
ところが2022年12月6日に劇団☆新感線の舞台『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』の千秋楽を最後に、体調不良を理由に芸能活動を休業。同26日には出演していたボートレースの新CM発表会を急遽欠席。『サスティな!』の欠席なども相次ぎ、さまざまな憶測を呼んでいた。
1月26日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、事務所の分裂問題が原因ではないかと報じていた。
事務所の創業者で、伊藤英明や吉岡里帆(30)らを見出したカリスマ社長だった小笠原明男氏が2018年に62歳の若さで逝去。株式を保有するオーナーは小笠原氏の妻だが、後継社長に就任したのは別の事務所に勤務していたA氏だった。その両者の折り合いが悪く、A氏の独立が取り沙汰されていたようだ。