オーラが違いすぎるとしか言いようがないーー。

 4月23日、歌手で俳優の福山雅治(54)と大泉洋(50)W主演の新ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)が放送開始。初回平均世帯視聴率が14.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録し、好スタートを切った。

 今作は福山が演じる全盲のFBIトップ捜査官と、大泉演じる警察庁長官官房人事課人材交流企画室室長がバディとなり、難事件を解決していく痛快ドラマとなっている。

「福山さんと大泉さんは、2010年に放送された福山さん主演のNHK大河ドラマ『龍馬伝』(同局)以来、13年ぶりの共演となります。同じ事務所で、プライベートでも濃い交流があり、昨年の『第73回NHK紅白歌合戦』では、それぞれ司会と大トリを務めた日本を代表する俳優の豪華すぎる共演は、大いに話題になっていました。

 視聴者からの期待値も放送前から高く、初回の視聴率は今期の民放ドラマの中では1位を記録しました」(芸能誌記者)

 そんな2人のドラマは、放送当日にも熱い声援をもらっていた。

「23日の『ラストマン』は、午後9時からのスタートでしたが、その直前に放送されていたお笑いコンビ・バナナマンMCのグルメ番組『バナナマンのせっかくグルメ!!』(同局)は、この日は2時間スペシャルが放送。

 ここに、福山さんと大泉さんがゲストとして登場。ドラマ撮影で忙しい中、山梨県・富士河口湖町にロケに出掛けていました」