■証明された福山雅治のスターっぷり

『せっかくグルメ!!』で、福山が圧巻ともいうべきスターぶりを発揮していた。

「同番組は、地元の人しか知らないお店を聞いてから、実際にゲストがアポ取りをしてお店に実際に行く、というグルメ番組。

 今回も、聞き込み調査で教えてもらったお店に2人が電話をかけていたんですが、大泉さんと福山さんで、反応にあまりに大きな差が出ていたことが話題になっていました」(前同)

 最初に大泉が電話をして、アポ取り。当初、いぶかしんでいたお店の女性に大泉が「福山と一緒に行く」と告げると、電話対応していた女性店員から「えっ!震えが止まらないです」といった乙女になった声で返答する場面があった。

「また、食べ終わってお店をあとにする際にも、福山さんは店員さん全員と握手をしていたんです。これには、みなさんもたまらなく嬉しそうでしたね。

 福山さんの後に大泉さんが握手をしようと手を差し伸べると“えっ…”と一瞬戸惑う様子が。すかさず大泉さんも“福山さんの後ですもんね、そうですよね!”と、余韻に浸る店員さんにツッコミを入れていました。これには、現場、スタジオともに大爆笑に包まれていました」(前同)

 大泉もすでに国民的な俳優で、抜群の好感度を誇るタレント。大泉単体で取材に来れば、当然のことながら大騒ぎになることは間違いないが、その大泉が“引き立て役”になってしまうほど、福山のスターっぷりが突出しているということだろう。

「2軒目のアポ取りは、福山さんが電話をかけたんですが、電話の相手が福山さんだと知った店員さんは瞬く間に恋する乙女の声になっていました。

 その急変に、たまらず大泉さんが“いや〜でもやっぱり『福山雅治です』って言った時の反応すごいな。やっぱすごいっすわ。どんな相手か知りませんが、女性はメロメロでしたね。楽しいだろうなこんな人生”と、福山さんの威力を讃える場面が。

 すると福山さんからは“メロメロになっていただくのが僕の仕事なんで”という金言が飛び出しました。福山さんだけに許されるこの発言に、大泉さんも納得し、感心していました」(前同)

 スタジオのバナナマン・日村勇紀(50)も「ぐうの音も出ない」と福山の仕事が女性をメロメロにさせていることに賛同していた。

 視聴率だけでなく、実際に周囲の人をを虜にし、圧倒的な人気を証明した福山。これからドラマがどういった展開になるのか?注目が集まるーー。