■重要パーソンの北村匠海登場に「もう最終章?」の声

 現実でも社会問題になっている孤立出産はともかく、“出産直後に体液など証拠を完璧に隠滅し、そのうえで現場から歩いて去る”という犯人の行動については、

《いくら急に産気づいても陣痛の合間にその場立ち去る位出来んかったんか?秒で産まれたんか?今週もツッコミ所万歳なのに見てしまう》
《追っかけ再生して今見たけどさ…1人で薄暗い中でお皿に出産?体液残さず?赤ちゃん抱えて何も残さずその場を去る?母体なめてない??》

 と、第4話にはツッコミの声がSNSで相次いでしまっている。ちなみに、犯人役の生見の演技は好評価で、“めるるの演技”はポジティブなニュアンスでツイッタートレンド入りを果たした。

「また、“ガッキー卒業”以上に視聴者の注目を集めたのが、終盤のシーン。第5話から風間教官の下で指導を受ける刑事・遠野章宏(とおの・あきひろ)の顔出しです。北村匠海さん(25)が演じる刑事で、前作(時系列は未来)の『教場2』にも登場していたキャラですが、彼の出番は終盤になると、多くの視聴者が予想していましたからね。意外な早期登場が話題になっているんです」(前出のテレビ誌編集者)

 第4話では「指導官は花がお好きなんですか? 僕もです。警察学校にいた時、花壇の世話をしてました」と、屈託ない笑顔で話す遠野だが、この先に悲劇が確定している。

 風間を逆恨みしている“千枚通しの男”に大雨の夜、首元を刺され、意識不明の重体(生死不明)に。さらに風間も同一犯に右目を刺されて失明してしまうことが、『教場2』のラストシーンで明かさているのだ。

 そのため視聴者からは、

《次回、北村匠海か…早いなてっきり終盤の方に出てくるもんだと思ってた何にせよ来週が楽しみだ》
《北村さん出たら教場最終章に入るやん》
《遠野くん来るの早いな…もう泣いてまう》

 といった声がSNSに相次いでいるのだ。