■”鉄のカーテン”で覆われた“要塞”には英語でまくし立てる家政婦がいて……
前出のスポーツ紙記者もこう言う。
「2018年に放送された『中学聖日記』(TBS系)に出演した岡田健史(23)は、同事務所退所後の2022年8月から、本名の水上恒司で活動しています。
退所に際しては、法廷闘争にまで発展。出演作の押しつけや事務所の寮の決め方に不信感を抱いたと報じられた。和解はしたものの、2023年3月末までの予定だった事務所との契約は、半年の期間を残して解除している。タレントが、事務所有利のあまりにも厳しすぎる契約に三行半を突きつけたと見られて仕方ない」
2021年4月にはNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2022年10月3日〜2023年3月31日)に出演した高杉真宙(26)も退所しており、男性タレントも退所者が相次いでいる。
実際に、女性社長を取材したことがある別の記者が、その時の“異常な経験”を明かす。
「社長の豪邸のインターフォンを鳴らすと、東南アジアなまりの英語を話す外国人の家政婦さんが玄関口まで出て来て、追い返そうと不機嫌そうに英語でまくし立ててくる。おそらく社長の指示で、知らない人が来たらそうやって追い返すようにと言われているんだと思います。
英語でわめきちらせば記者を追い払えると考えているんでしょうか……」
報道によれば、自身が気に入ったタレントは、自宅も兼ねたガードの固い“鉄のカーテン”で囲い込み、他人を寄せ付けないという社長。次から次へとタレントが離れて行ってしまうのは、もはや単なる偶然だとは思えないが……。