7月にスタートした夏ドラマもいよいよ大詰めを迎えている。今クールも、数々のイケメン俳優たちがビジュアルだけでなく、確かな演技力で存在感を放っていた。そんな彼らの熱演に心を奪われた視聴者も多いだろう。そこで今回は、20~50代の女性100人に「夏ドラマ注目度アップイケメン」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第9位(3.0%)には、鈴鹿央士、眞栄田郷敦、岡山天音が同率でランクイン。
鈴鹿央士は、ドラマ『リーガルビート-逆転の法廷-』(テレビ東京系)でゴールデン帯の連ドラ単独初主演をはたした。
弱小法律事務所を舞台に、吃音を抱えながらも“ラップ”を武器に法廷のピンチを覆す新米弁護士・泰地空(鈴鹿)が、現代社会の不寛容さや組織的な不正に立ち向かうリーガルドラマで、難役だったがリアルな表現力や熱演が話題になった。
鈴鹿は2021年放送の阿部寛主演日曜劇場『ドラゴン桜』第2シリーズ(TBS系)の生徒役で注目され、社会現象となった2022年の川口春奈主演ドラマ『silent』(フジテレビ系)でのヒロインの恋人役など、これまでも話題作で重要な役どころを好演している。今年6月にはNetflixシリーズ『喧嘩独学』でも主演を務めるなど、主役としてのポジションも確立しつつある。
「演技力はあるし、さらにうまくなっている」(55歳/女性/主婦)
「見ていて飽きない」(41歳/女性/自営業)
眞栄田郷敦は今期、趣里主演ドラマ『大空港~GATE24~』(テレビ朝日系)に出演。空港を舞台に、各省庁から集められた曲者ぞろいの新設チーム「GATE24」が、密輸やテロなどの脅威に立ち向かい、日本の平和と安全を守るために奮闘する姿が描かれたが、眞栄田は法務省出身のエリート官僚でもある入国審査官・早見圭一郎役を演じた。
趣里演じるマイペースな“クセ強”税関職員・森万智と、眞栄田演じる早見の理論派スタイルがぶつかり合うかけあいも見どころで、眞栄田の流暢な英語も話題になった。
眞栄田は2022年の長澤まさみ主演ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』(フジテレビ系)で、事件の真相を追う若手ディレクター役で高い評価を獲得。2023年には松本潤主演NHK大河ドラマ『どうする家康』で武田勝頼役、2024年の主演映画『ブルーピリオド』では人望も厚く成績優秀だが物足りなさを感じている高校生役、2025年度前期の今田美桜主演NHK連続テレビ小説『あんぱん』では手塚治虫をモデルにした漫画家役など、話題作への出演が続いている。
「英語のセリフがかっこいい」(47歳/女性/主婦)
「演技もうまいし、素敵」(50歳/女性/会社員)
岡山天音は、小池栄子主演ドラマ『さよならノワール』(フジテレビ系)で刑事役を好演。物語の舞台は警視庁西池袋署に新設された「犯罪被害者支援室」で、事件の被害者や遺族が再び人生の歩みを進められるよう寄り添う警察ヒューマンドラマ。岡山はひょうひょうとしたたたずまいだが複雑な内面をうかがわせる刑事課強行犯係の刑事・鴨居卓海を演じ、ミステリアスな刑事像を巧みに表現した。
岡山は昨年放送のNHK夜ドラ『ひらやすみ』での主演をはじめ、同年の横浜流星主演NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の戯作者役など、数々の話題作で存在感を放っている。
「演技がずば抜けてうまい」(47歳/女性/公務員)
第8位(4.0%)は、GACKT。
GACKTは、『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』(フジテレビ系)で、同局のドラマ初出演にして月9初主演をはたした。
もしも無実の罪を着せられたらどうなるのかを描く痛快リーガルエンターテインメントで、敏腕弁護士でありながら一級建築士の資格も持つ異色の主人公・浦真鷲直人を好演。正義のためなら大胆な駆け引きや“嘘”も厭わないダークヒーローを体現した。
GACKTはこれまでも俳優として注目されており、2007年のNHK大河ドラマ『風林火山』で上杉謙信役を演じた際は、神々しいビジュアルと圧倒的な存在感が話題になった。また映画『翔んで埼玉』シリーズでは二階堂ふみとダブル主演を務め、埼玉解放戦線のリーダー的役割を担う主人公・麻実麗を熱演。高い演技力が各方面から絶賛された。
「ドラマでもキャラがぶれなくてすごい」(42歳/女性/会社員)
「ドラマ出演が珍しいと思った」(49歳/女性/パート・アルバイト)
「ドラマでの演技を初めて見た」(37歳/女性/会社員)
第7位(5.0%)は、Hey!Say!JUMP・山田涼介。
山田は、『一次元の挿し木』(日本テレビ系)で主演。ヒマラヤ山中で発見された200年前の人骨のDNAをきっかけに、遺伝子学を研究する大学院生・悠(山田)が、不可解な真実や関係者の不審死が相次ぐ中、過去と現在を繋ぐ巨大な陰謀の渦へと巻き込まれていく本格ヒューマンミステリーをアイドルとしての華やかさを封印した役作りや、アンニュイな演技で演じた。
山田は2014年放送の主演ドラマ『金田一少年の事件簿N』(日本テレビ系)の高校生探偵・金田一一役、2017年の主演映画『鋼の錬金術師』シリーズのエド役、2022年の主演ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)の二重人格の大学生役など、多彩な演技で俳優としても存在感を放ち続けている。
「シリアスな役もハマっていて、改めてすごいと思った」(55歳/女性/主婦)
「アイドルなのに難しそうな役だった。俳優さんって感じで見入ってしまった」(43歳/女性/パート・アルバイト)
「ひと皮むけた」(34歳/女性/会社員)