GWも明け、霧雨が街を覆う日も続くこの時期。その天気模様はKing&Princeのファンたちの心を映し出しているのだろうか――。

 2023年5月は、いよいよキンプリが5人から2人になってしまう別れのときでもある。まさに、ファンの心は曇り空一色といったところだろうが、一分一秒でも多く5人の姿を目に焼き付けたいというのが本音。一方で“タッキー”こと滝沢秀明元ジャニーズ事務所副社長(41)の盟友であるKis-My-Ft2所属・北山宏光(37)の退所が4月27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で報じられるなど大量離脱が留まる気配を見せないジャニーズ事務所。

 さらに、「崩壊へのカウントダウンが始まっている」(スポーツ紙記者)と言われるグループは「Snow Man」と「なにわ男子」だというのだ。ジャニーズの未来を背負うはずの2組の浮上する不穏な話。その理由とは――。

 前出のスポーツ紙記者が語る。

「5月22日にはキンプリの平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)が脱退&退所。今秋には同じく脱退組の岸優太(27)、そして時期は未発表ですが、ジャニーズJr.であるIMPACTorsも退所することが決まっています。さらに、キスマイの北山も退所する意向であることが、『文春』で報じられた。北山はすでに事務所と話し合いをしており、退所時期の調整に入っているとのことです」

 タッキーが名付け親であるIMPACTorsのメンバーに続き、タッキーの弟分の北山まで退所となったジャニーズ事務所。離脱ドミノが止まらないわけだが、現在、退所を最も心配されているのがSnow Manだという。