■同時に“『ジオウ』のポーズ”が話題に

 そんな板垣は、5月7日に更新したツイッターで浜松まつりの控え室で撮影した写真を投稿していたが、その写真で板垣が持っていた人形と、親指と人差し指をL字にし、“時計の針”をイメージしたポーズに、昔からのファンは鋭く反応。

《ジオウ持ってる!!!!!!!しかもポーズもジオウだし!!!!》
《ジオウ持ってジオウのポーズしてる!!今後の虎松の活躍に期待してます》
《ちょっと、ウールさんもぐっと大人になったな〜》

 2018年に放送していた奥野壮(22)の主演作『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系)で、敵組織タイムジャッカーの一員・ウールを演じていたことを思い出す声が、多く寄せられていたのだ。

『ジオウ』は、2000年放送の『仮面ライダークウガ』から続いてきた平成仮面ライダーシリーズの最終作で、第20作目のアニバーサリー作品。ちなみに、いまや人気俳優の渡邊圭祐(29)は、本作が役者デビュー作だった。

※画像はテレビ朝日『仮面ライダージオウ』公式ツイッター『@toei_rider_ZIO』より

 板垣が演じたウールは、青を基調とした衣装を着こなす、無邪気でそれゆえに残酷な少年。まだ声変わり前だったこともあり、板垣を女性と勘違いする視聴者も珍しくないほどの美少年だった。

 中盤からは組織内の人間関係の悪さなどから、視聴者目線だと“可哀そうな子”と認識が変化していき、敵組織の中でも目立つキャラクターだったことでも知られている。