6月10、11日、静岡県のエコパアリーナで、SexyZoneの全国ライブツアー『SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 ChapterⅡ』の静岡公演が開催。両日とも非常に盛り上がったが、特に菊池風磨(28)や佐藤勝利(26)の“ブッコミトーク”が話題を呼んでいるという。

「2人とも、いわゆる“辞めジャニ”をネタにした発言をしたんです。今回に限らず際どいネタを攻めることに定評がある菊池さんは特にすごかった。退所したジャニーズJr.内ユニットIMPACTorsとLove−tune(現:7ORDER)を、それぞれネタにしたトークをしたそうですよ」(ワイドショー関係者)

 5月25日付でメンバー7人全員が退所したIMPACTorsには、佐藤新(さとう・あらた/22)というメンバーがいた。

 そして、今回の公演のバックダンサーにも“アラタ”という名前の人物がいたことにちなみ、バックダンサーを紹介する際、

「こいつらがIMPACTors!」

 と、菊池はネタにしたというのだ。

 そして、メンバーたちに「いや違うから(笑)」と総ツッコミを喰らった後も、

「Love-Tuneもありがとう!」

 と、やはり菊池は過去に事務所を退所し7ORDERに改名した、Love−tuneの名前を出したのである。

 次に、翌11日の公演である。この日は同期入所のジャニーズについてトークをしていたのだが、ここでは佐藤が元King&Prince岩橋玄樹(26)と神宮寺勇太(25)の名前をそのまま出したという。この発言に「ちょっと神宮寺と岩橋は辞めちゃったから……」と、菊池が自分の前日の発言を棚に上げて諫めるも、中島健人(29)に「お前ダンサー紹介する所でIMPACTorsって言ってたじゃん」と、返されるギャグもあったという。

 そのうえで佐藤は、7ORDERの阿部顕嵐(25)などの名前も出しつつ、「(退所したけど)でもみんな友達だから」と言及したのである。