■ジャニーさんに直談判で7人デビュー! 事務所の“方針”に抵抗したWEST

「7人でデビューできると思っていたいたところへ、事務所からは中間さんと重岡大毅さん(30)、桐山照史さん(33)、小瀧望さん(26)の4人だけが『ジャニーズWEST4』としてデビューすると告げられたんです。

 ただ4人は、納得できなかった。神山智洋さん(29)、藤井流星さん(29)、濵田崇裕さん(34)の加入をジャニー喜多川前社長に直談判し、最終的に7人でのデビューが実現したという経緯があります」(前出のエンタメ誌ライター)

 メンバーが事務所側に7人でのデビューの道はないかと懇願したところ、4人のうしろに3人をくっつける形式を提案されたこともあるジャニーズWEST。事務所の意見に反対すれば、デビューが白紙になるリスクもあった。そんな中、メンバーも“4+3”に見えるぐらいなら、4人でのデビューのほうがいいのではと葛藤を抱えたこともあったと言う。

 エンタメ誌ライターが続ける。 

「重岡さんや桐山さんが7人体制にこだわった結果、7人でのデビューとなりました。中間さん自身も当時の経験から7人じゃないとできないことがある。このグループの魅力は7人だから出せていると強く感じているそうです。

 また、重岡さんや桐山さんが当初から7人でのデビューにこだわっていたのに比べて、自身が積極的ではなかったことを悔やんでいると過去には明かしています。今回の番組内での発言は、実体験から出た本音でしょう」