■平野はWESTの前で大号泣の過去

 中間の発言を受け、ツイッターには、

《中間くんの言葉泣ける… 真剣に向き合ってくれる親友って素晴らしいね》
《あかん、、、 モニタリングの中間くんの言葉に泣ける 中間くんめちゃええ人すぎて泣ける》

 という声が寄せられている。メンバー内の絆が強いジャニーズWESTなのだが、平野との関係が深いことでも知られている。平野は関西ジャニーズJr.時代、ジャニーズWESTのデビューに際して、人一倍号泣したこともある。

「2015年4月放送の『まいど! ジャーニィ~』(BSフジ)でのことです。当時番組レギュラーだったなにわ皇子(永瀬、西畑大吾大西流星)、Kin Kan(金内柊真、平野、向井康二)のメンバーが、デビュー記念公演中のジャニーズWESTを訪問し、手紙に書いた感謝を本人の前で読み上げる場面がありました。

 読む前から泣いていた平野は、“自分がデビューしたかのようにうれしいです”と言い、いろいろお世話してもらったことに感謝すると、“ジャニーズWESTとしてずっとがんばってください”と嗚咽するほどの大号泣。“困った時や悩んだりした時は連絡させてください”と締めくくっていました。

 あれから8年経ちますが、関西で育んだ絆は固く、キンプリ脱退にあたっても、相談はしていたはずですよ。ちなみに、『モニタリング』放送後に中間さんが更新したブログでは、収録は昨年末だったことが明かされています」(前出のエンタメ誌ライター)

 シュウペイならずとも、中間の人間性と男気が感動を呼んだこの日の放送回。ティアラたちにとっても“神回”となったようだ。