2024年に最新作『龍が如く8』の発売を控える、セガが誇る人気ゲームタイトル『龍が如く』シリーズ。ヤクザや海外マフィアの陰謀が渦巻く裏社会を本筋に、本筋を外れたギャグ満載のお遊び要素も人気のシリーズである。

 そんな『龍が如く』が、人気俳優の竹内涼真(30)主演で実写化されることが6月20日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)に報じられ、注目を集めている。

 記事であったのが、竹内らが柄シャツに派手なスーツ姿で、六本木の商業施設ビル内で撮影をしていた、という目撃証言。竹内が演じるのは『龍が如く6』まで主人公だった伝説の元ヤクザ・桐生一馬。現場には桐生の幼なじみでヤクザの錦山彰として賀来賢人(33)と、役柄は不明だが青木崇高(43)もいた、と報じられている。

 ところが、この報道を受けて『龍が如く』ファンの間では疑問の声が上がっているという。まず、不安視されているのは、まず竹内の年齢が30歳だということだ。

 原作で錦山が登場していたのは、初代『龍が如く』と、その前日談でバブル期(1988年)が舞台の『龍が如く0』の2作品。

 桐生の設定は、初代が37歳、『0』が20歳なので、どちらの作品でも竹内の実年齢から離れている。

 加えて、体格と顔立ちの問題もある。近年の竹内は、徹底した筋トレで非常にゴツい体格になっているもののまだ発展途上。顔も可愛らしくて桐生特有のシブさが出ていない、ということなのだ。

 そのため、

《竹内涼真嫌いじゃないけど龍が如くをシナリオ重視で見てきた身としてはさすがにミスマッチが過ぎる》
《龍が如くの実写化の桐生一馬が竹内涼真、錦が賀来賢人か。錦はまぁ許せるけど、竹内涼真は少しベビーフェイスすぎやしないか?》
《龍が如くの実写版、桐生ちゃんが竹内涼真って若すぎない? 背は高いけど線は細いしイケメン過ぎ》

 といった声が、SNSに多く寄せられている。