■「Snow Manでいちばん頑張らないといけない男」が成長
渡辺翔太(30)はバラエティ番組やドラマの出演が少なく、Snow Manでは若干地味な存在だった。
しかし、7月11日スタートのSexyZone・菊池風磨(28)主演連続ドラマ『ウソ婚』(フジテレビ系)に菊池の相棒役として出演。これが4年ぶりの地上波続ドラレギュラー出演である。
また、ジャニーズタレントにとって1つの目標である舞台『DREAM BOYS(ドリボ)』でも、2023年9月9~28日予定の公演で主演に抜擢。KinKiKidsの堂本光一から「渡辺と森本(SixTONESの森本慎太郎)以外考えられない」と、熱烈なオファーを受けたことが明らかになっている。
「渡辺さんについては、“イザというときに身体を張って男らしさで勝負するわけでもなく、ボケて笑いを取るわけでもなく、肝心な時に頼りにならない”という辛らつな理由で滝沢秀明前副社長(41)が“Snow Manでいちばん頑張らないといけない”と、2020年放送の『ガンバラナー』(フジテレビ系)にコメントを寄せたこともありましたが、そんな渡辺さんもいよいよ売れ始めている、ということですよね。
TBSには、『それスノ』を『スマスマ』のような国民的アイドルバラエティ番組にしていきたいという意向があると聞こえてきます。圧倒的な人気の目黒さんを中心に“売れている組”が牽引し、そのことでSnowMan全体、他メンバーにも注目が集まり、やがて全員が存在感抜群になって『それスノ』の視聴者も増える――そんな展開に期待したいですね」(前同)
メンバーの団結力に定評があるSnow Man。もしかしたら1年後、『それスノ』は同時間帯のライバル番組を圧倒する人気番組になっているかも――。