■弟のビジネスをサポートするため“叱責覚悟”の「ステマ行為」!?
2020年8月、平野はジャニーズ事務所の公式モバイルサイト内のブログ『SHOWたいむ』で、ともに『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーを務めた岸の楽屋を訪れた際のツーショットをアップ。このとき平野が着用していたTシャツにRIKUが手掛けるブランド名が入っていたのだ。
2021年1月8日のブログで着用していた黒いパーカーも「RKS RICKY」とされ、翌9日に同ブランドのインスタグラムが同じパーカーの画像とともに《本日1/9(土)21:00~販売開始 新作商品「RKSドライプルオーバーパーカー」》と紹介。コメント欄には《紫耀くんが着てたやつですね》などの声が寄せられた。
前出のワイドショー関係者が話す。
「基本的にジャニーズタレントが家族や知り合いの商品や会社をプッシュするのはタブー視されています。ファンは“推し”が身に着けているものをこぞって買いたがりますから、どうしてもステマみたいになってしまう。
しかし、平野さんはRIKUさんのことを本当に大切に思っていることもあり、事務所から注意されることも覚悟のうえで弟のビジネスの手助けをしようとしたのかもしれません。まぁ、天然の平野さんの場合はうっかり着てしまった可能性もありそうですが。
7月にも個人事務所を設立して『TOBE』とエージェント契約を結ぶと見られていますが、それもこれもすべて家族のため。名古屋で各々事業をやっている両親、ブランドを経営する弟、そしてまだ小さい妹――平野さんには家族とともに歩もうという気持ちが大きく、今後の活動も、家族の意向を踏まえたものになるとささやかれていますね」
家族の後押しを受け、平野は新たな道を歩もうとしているのだろうか――。