■日本中の男が嘆いた錦戸によるガッキー攻略

 新垣と錦戸は、2011年放送のドラマ『全開ガール』(フジテレビ系)で共演。錦戸はドラマの打ち上げの席で「ガッキーとのキスシーンは気持ちよかった」と当たり前のように言い放ち、新垣はいたたまれない様子でうつむいたという。

 その後、両者は家を行き来する関係になったと言われており、2013年に熱愛が報じられた。

「2人は当時、半同棲状態だったとそうですが、新垣さんは自他ともに認めるインドア派。一方の錦戸さんは夜遊びが激しく、帰宅しないこともたびたびあり、これに新垣さんは悩んで、破局したといいます。当時の新垣さんはガードが非常に固くて熱愛もウワサ程度しかなかったので、錦戸さんとの件が初の本格的なスキャンダルでした。当時、この報道には世の男性陣からもの凄い嘆きの声が聞こえてきましたよね」(前出の女性誌編集者)

 そのほかにも、若い頃の錦戸にはたびたび酒癖の悪さや素行の悪さが報じられてきたほか、関ジャニ∞の脱退時も、メンバーを怒らせてしまったと2019年10月の『女性セブン』(小学館)で報じられている。

「脱退と退所が決定した19年3月ごろ、錦戸さんは関ジャニメンバーがいる前で、退所後に一緒に仕事をする関係者に電話で独立後の相談をし、メンバーから“まだ関ジャニの一員なんやから、それはないやろ”と、苦言を呈されてしまった、と報じられていました。

 プライベートについては、正直なかなか素行がよろしくない部分があったかもしれませんが、それが今回の役では説得力を持つ方向に働いたのかもしれません。錦戸さんは、『離婚しようよ』のキャストではもっとも話題を集めているのは間違いないし、役者としては今後、こうした役でさらに躍進していく可能性を感じますね。それほど、『離婚しようよ』の“加納恭二”は魅力的ですよ」(前同)

 公開年月日は未定だが、日英共同映画『Cottontail』の出演も控えている錦戸。役者・錦戸亮の爆発の時が近づいているのかもしれない――。