■「どう見ても間に合ってない」救出シーンほか“雑すぎ演出”にツッコミ殺到!

 ドラマ『大病院占拠』は、過去のトラウマの治療で休職中の刑事・武蔵(櫻井)が大病院で治療を受けていたら、鬼の面を被ったテロリスト集団に病院を占拠されてしまった――という物語。 

 キャスト陣の演技は好評だが、第2話の「主人公の妻(比嘉)が窓から落下するのを、ギリギリで武蔵が片腕をつかんで止める」という場面が、タイミングとして、完全に妻が落下したあとから櫻井が腕を伸ばしてキャッチするという、ありえない映像に。あまりにも不自然だったため、視聴者からは猛ツッコミが発生してしまったのだ。

《下から突風吹いて落下速度落ちたと思えば解決》《比嘉さんが空中でジャンプしたんだよ(適当)》《撮影が下手くそすぎるぶらさがっているはずなのに髪の毛や服が下(地面)に引っ張られてないし、落ちたあと壁の裏側に回ってるしww》《きっと櫻井の腕が伸びたんだよ》

 などなど、SNS、ネットには多数のツッコミの声が寄せられてしまっている。 

「腕が“ビョ~ン”と伸びでもしないと間に合わない、と一発で分かる映像だったので、そういうアニメや漫画のキャラにちなんだ、“バカにする”書き込みも数多く寄せられています。

 さらに、このほかにも“直前のシーンにあったはずのストレッチャーがなぜか消えている““3階から落ちたのに『落ちたのが生け垣だった』という理由でほぼノーダメージの武蔵”などなど、演出面の詰めの甘さが指摘され続けています」(前出の女性誌ライター)