■竹雄と綾が登場!

「万太郎は主役ですが、狂言回し的な役割を担っています。だから本作は、土佐の竹雄と綾、長屋の住人、植物研究室の仲間など、周囲の人物にスポットが当たることが多いんです。そのため、最後は万太郎ではなく、寿恵子にスポットが当たるのではないでしょうか」(前同)

 残る話数はわずか。今後は土佐から竹雄(志尊淳/28)と綾(佐久間由衣/28)の夫婦が、商売をするために上京してくる。万太郎と竹雄の“わちゃわちゃ”復活とともに、寿恵子の活躍を堪能したい。