■第8話で「重大発表」……続編? 映画化? ノコルの正体発覚で『VIVANT』の終着点が見える!?
“日焼けをしていない白い肌”
“日本語が流暢”
“ロシア語も流暢”
“ロシア系民族も40年前の内紛に関わっていた”
“犯罪歴をつけさせてはいけない”
“幸福と偉大さを強調する白の服を着ている”
第7話にあった「ノコルの正体」につながる6つの“ヒント”――。
視聴者からも、
《VIVANTのノコル様が色白なのはバルカの王族の生き残りとかじゃない(王族でなくとも高貴な血統とか)?温室育ちだから白いとか。バルカの内戦の時にベキさんが保護して、ノコル様を擁立して国に対してアプローチをする為にテントという組織が必要だとか…?ノコル様に犯罪歴を付けない様にもその為?》
《色々考えたけど、もしかしたらノコルはベキの実の息子ではなく、息子と称するのはあくまでも人の目をくらますもので、実際は彼を守り抜くのがベキの当初のバルカに行く真の目的で、彼はバルカの皇子かなんか重要な身分の人なのかな?》
《ノコルが色白なのも理由があるのか…!ベキもなんか心配そうにしてたし、箱入りおぼっちゃまって感じだから外出してもらえないとか??》
といった声が、SNSにも多く寄せられているが、
「第1話や、二宮さんが7月30日にYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』で公開した本編未公開シーンでは、昼間の屋外に帽子もせずに顔を出していることからも、ノコルが日焼けしていない理由は“肌が弱い”や”病弱”というのは考えづらい。
また、バルカは共和国ですが、ノコルはたとえば日本における天皇のような、高貴で国にとって重要な一族なのではないかと。そして、もしかしたらロシア系民族にルーツを持つのかもしれない。
40年前の内紛に巻き込まれて、ベキに助けられその後、ずっとベキとともに過ごしてきた。だから日本語も堪能。ベキにとって“息子”のような存在でさまざなな能力も高いが、元々は高貴な立場で、着ている服もそうだし、だからこそ犯罪行為には手を染めさせたくない。そんな特別な立場、存在のノコルは、テントがバルカ共和国や日本にアプローチするための“切り札”なのではないか――という予想が成り立つ。
ノコルはテントにとって極めて重要な人物で、そして『VIVANT』の物語の終着点を定めるような存在になってくるのかもしれません。番組公式は9月1日、Xに《今週放送の予告で 重大発表があります…!》と綴りました。これを受けて、映画化、続編ドラマ制作、Netfliなどでの海外展開などの可能性がささやかれていますが……どうやら、最終回と言われる第10話までには物語のすべては完結しない感じになってきましたよね。
しかし、第8話でノコルの正体が明らかになれば、この壮大な物語のゴール地点が見えてくる気もしますね……」
第8話の予告では“ベキの実の息子”である乃木に対して「なぁ兄弟」と、愛憎が入り混じったような声色で話しかけているノコル。彼の正体は? そして、ベキが彼を大切に扱っている理由はいったい――?